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開成流ロジカル勉強法

 

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 なかなか刺激的な帯がついた1冊

 

著者は受験・教育の情報を発信する

 

CASTDICETVでお馴染みの小林 尚さん

 

ロジカルシンキングを活用した「勉強法」の本です

 

ロジカルシンキングとは何ぞや?という疑問への答えと

 

効率的に勉強したい!!という願望を一挙両得で得られてしまいます

 

 

 

 私がこの本を買った理由は

 

「インプット・アウトプットを もっと効率的に行いたい」からです

 

この本を読んでから 読書の際や 何かしらの記事を読む際

 

文章を書く際に 「ロジカル」を意識していました

 

手前味噌ですが その成果はあったと思っています

 

  1ヶ月ほど前の記事 と 今の記事を比べていただければ

 

結果は一目瞭然(前回が酷過ぎという・・・)

 

私ですら ロジカル勉強法で 進化できるのです!!

 

 

 

ロジカルとは

 

 まずは ロジカルの意味です

 

よく「論理的である」と訳されますが ちょっと わかりにくい

 

著者の小林 尚さんは 「ロジカル」をロジカルに説明されています

 

「ある程度多くの人が理解できるように 

 

 説明を 順序だて 分解すること

 

 ロジカルというと  物事をこねくり回して 

 

難しい言葉にするイメージでしたが

 

・その難しい言葉を良く知らなかった

 

 もしくは 

 

・全然ロジカルじゃなかった 

 

ために 誤解していました

 

 「ある程度多くの人が理解できる」というのは大事なポイント

 

内輪でしか通用しない話 専門用語ばかりの内容を

 

門外漢が いきなり「ロジカルだ!!」と思うわけないのです

 

 受け手の勉強不足 話し手の不親切かもしれません

 

「理解」がなければ「ロジカル」には なり得ないです

 

 

 

どのような勉強法なのか

 

 「読む」「聞く」「書く」「話す」

 

という4技能を活用し

 

ストーリーロジック(順序)

 

ストラクチャーロジック(分解)

 

という二つのロジックを用いて勉強をする方法

 

 

「自分 もしくは 後に他の人に説明する際 理解しやすいように

 

 説明を 順序立て 分解して 読む 

 

 

「自分 もしくは 後に他の人に説明する際 理解しやすいように

 

 説明を 順序立て 分解して 聞く」 

 

 

「書く」「話す」も同様です

 

 自分が それを説明をする ということを想定して勉強をする と

 

より深い理解が必要になります  

 

それの構造まで 理解できていると 

 

いろいろな角度からの質問に 答えることができるでしょう

 

受験なら ちょっと捻った問題や 応用問題への対応

 

ビジネスなら 様々なニーズに対応することができるようになります

 

完璧に習得できたらね!私はできてないけどね!!

 

 

 

どのように活用している?

 

 私自身は ビジネスをしているわけでも 受験生でもありません

 

なので ロジカル勉強法で得たノウハウによる効果を

 

数値化することはできません

 

理解度も まだまだ低いまま なので

 

「活用してます」とは言いにくい・・・

 

 ですが 同じジャンルの本を数冊読み比べてみる

 

という 楽しさを理解できたのは大きなギフトです

 

 また 平易に書かれている本に対して

 

「分かり易く 理解できるように作られている」

 

と分析できるようになりました

 

 「理解の幅が少し広がった」ということでしょうか

 

45にして この成長は 遅いのでしょうが 自信に繋がります

 

 

 

 

 

 

 考え方を磨き 理解を深めることは

 

勉強を通じて 一生涯続けることができるのでしょう

 

ロジカル勉強法は 間違いなく 私にとって一生モノです

 

幾度となく読み返し 勉強していきたいと思います