KNBBLOGのブログ

本の感想 介護 日々思ったことなど

言いにくく 疑問なこと(家族介護者の憂鬱)

 母が通っているデイサービスで、とある感染症が出た。

感染症が出たのは、2か月ほど前の話だが、

先週病院に行って、母にも伝染っていることがわかった。

 

 おかげで、2週間ほどデイは休み。

 

 普通の介護に加えて、薬を塗ったり、清拭、着替えが頻繁になって、時間が取れない。

 

 家事が疎かになった。

 母に呼ばれると、少しイライラすることがある。

 ブログが進まない。

 本も読み進められない。

 通販の買い物が増えてしまった。

 ヤル気のブレーキがかかる。

 何も手につかなくなる。

 

 

 「できない」自分を、責めてしまう。

自分を責めるのは、どこかで「自分に期待」していたから。

そして、その「期待」は、きっと過剰だった。

いい歳したオッサンが恥ずかしい・・・。

 

 母を責めていないとしても、

「母のことで動けない自分」を、責めている。

母のことは、自分で選んだのだから、後悔のしようもない。

 

 一層、余裕が無くなっていくような怖さがある。

物事に圧倒されて、動けなくなるような弱さがツライ。

 

 そういうことが憂鬱になる。

 

 

 忙しさの合間のイヤなトコロは、ネガティブが入り込んでしまうこと。

ひっきりなしに忙しかったら、憂鬱にならないのに。

 

 (こんなこと、書けるんだから、暇も余裕あるのかも。)

 

などと、とりとめのない文章でスミマセン。

 

 

 5/27 追記

 

母が熱を出して 今日 ちょっと大きめの病院にいきました

皮膚の感染症 と 熱がある というダブルパンチ

ドライブスルー方式で診察 PCR検査は陰性

解熱剤を処方してもらいました

 

朝は食欲もなかったけど 家に帰ってから

シュークリームをパクパク食べてたので ちょっと安心

 

「痒い~」と言いながらうつらうつらしている母

一番ツライのは母自身なんだよなぁ